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商品カテゴリ一覧 > コンテンツについて > 日本一の家具産地、大川について

※大川を象徴する機械遺産「昇開橋」の風景


日本一の家具の生産量を誇る福岡県大川市なんですが、実は鉄道が通ってなく高速道路からも離れているので、意外と福岡県民にも正確な場所が知られていないマイナーな場所なんです・・・

地図を見ての通り、大川市はぎりぎり福岡県ですが、佐賀市に隣接。九州一の大河筑後川が、有明海に注ぎこむ場所に位置しています。

筑後、佐賀平野のど真ん中の穀倉地帯ですので、春は麦、秋は稲と美しい自然の風景に囲まれた場所に、数多くの木工所や関連の製材所などが立ち並び、様々な家具がつくられています。





大川家具の歴史はなんと480年!
室町時代まで遡ると言われています。

大川は有明海に面する海上輸送の要衝だったため、古来より舟造りが盛んでした。応仁の乱により京を逃れてきた大川木工の祖である榎津久米之介が、その大川の船大工の技術を利用し指し物を作り始めたことが、大川家具の興りといわれます。

近年になり大川は国内の他産地に先駆け、先進的な機械化を進めました。そのことにより、日本一の生産量を誇る産地へと発展しました。






大川には世界中から木材が集まってきます。

街の中には大きな丸太が積んであったり、製材した木材が乾燥にために積み上げられています。

街を歩いていれば、木の香りがしてきます。








大川は、家具だけでなく建具の生産も盛んに行われています。 建具の中でも、とても繊細な技術を必要とする大川組子が代表的。その大川組子の技術は、JR九州のクルーズトレイン「ななつ星」の内装に使われおり、とても豪華な空間を作り上げています。






上野樹里さんが主演の大ヒットドラマ「のだめカンタービレ」。主人公ののだめは実在の人物をモデルとしており、のだめの故郷が大川なんです。

最終回では玉木宏さん演じる千秋先輩がのだめを大川まで追いかけてきますね。博多駅で大川の駅を探そうとしても無かったり(大川は鉄道走ってませんから・・・)、タクシーで移動してるとなぜか佐賀県になってしまったり(大川はほとんど佐賀県ですから・・・)。






大川は家具の生産量が日本一なので、全国への家具の輸送についても日本一のネットワークを持っています。そのため、近年では海外からの大量の輸入家具も一旦大川に荷揚げされ、全国に配送されています。

そんな中で、大川で作られているものではないのに、大川家具を名乗りながら輸入家具を販売しているネットショップも本当に多く見られます。「大川家具」とは、本来480年にわたって継承されてきた技術により、大川で作られた家具の事です。真面目に大川家具を作っているものとしては、十分にお気をつけていただければと思います。