大変お待たせいたしました。新規のご注文受付を再開いたしました。
この度は当店へご来店頂きまして、誠にありがとうございます。
当工房の製作キャパを超えた為、2018年9月下旬頃より新規のご注文受付を停止させていただいておりましたが、
2019年1月21日より再開とさせていただきます。
停止前にご注文いただいたお客様方の製作においても遅れが生じご迷惑をお掛けしましたこと、誠に申し訳ございませんでした。
また、ご購入を検討いただいていたお客様方には受付再開まで長くお待たせしてしまいましたこと本当に申し訳なく思いますが、今一度ご検討いただけましたら幸いです。今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
カノーヴァ シリーズ
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このホワイトオークのサイドボードの特長は、そのシンプルなフォルム。ただ、シンプルなだけではなく、北欧風の無垢材の脚があるデザインで、圧迫感を感じない軽快なイメージをお部屋に与えます。
その素材感を十分感じつつも、重厚さを感じさせないデザインです。
家具工房Bridgeが得意としているのがツキ板の貼り分け技術です。全体の木目は横方向ですが、両サイドだけ縦方向の木目になっています。とてもシンプルなデザインですが、木目の方向が変わることでアクセントとなり、どこにもないデザインになっています。
また、脚部の下のスペースの高さは11cmですので、お掃除ロボットルンバも大丈夫なルンバブルデザインとなっています。
このテレビ台の素材には天然木ホワイトオークツキ板を使用しています。ツキ板というのは、天然の木材を薄くスライスしたものです。これを合板やMDFなどの基材に貼り塗装仕上げしています。プリントでは感じることができない天然木ならではの素材感で、高級家具でもっとも使われている素材です。このテレビボードでは、全体的に横方向の板目、両サイドは縦方向の柾目と貼り分けています。
ホワイトオークといえば、ワインやウイスキーの樽材として使用されることで有名です。大変丈夫な木材で、古くから家具材としても使用されてきました。
当店はもともと婚礼タンスを作っていた工場です。そのため、引出しは婚礼タンスと同じ仕様で厚みのある桐を使用しています。
蟻組みという、婚礼タンスならではの特殊な技術の組み方をしているので、一生ものの婚礼タンス同様に引出しが外れてしまうという心配はまずありません。
家具の仕上げを見る際のポイントは、加工の際の切断面である木口(こぐち)部分の処理です。このテレビ台は、木口部分には無垢材を2ミリの厚みで削り出した挽板を貼って処理しているのでとても丈夫です。これこそ高級家具の証しといえる処理です。
安価な家具であれば、塩ビなどの人工素材を機械で貼りつけて処理するのが普通です。
ホワイトオークの無垢材を使った脚部は、少し斜めにしたことで全体のシルエットが北欧風の軽快なイメージのテレビボードになりました。
脚の下の空間の高さは11cmですので、お掃除ロボットのルンバも通ることができます。
サイドボードの背面のみコストを抑えるためプリントでキレイに仕上げています。
そのため、設置場所によっては背面が見えてしまうような場所でもまったく問題ありません。
中央扉収納部 幅78cm×奥行36cm×高さ45cm
ホルムアルデヒドやVOCをほとんど含まないJISの最高規格です。)
※木目や色合いが違うということでの返品はお受けいたしかねますので、ご了承願います。
ご覧になる写真の色は、お使いのブラウザの設定やお部屋の照明などによって実際の商品と多少異なる場合がございますので、予めご了承ください。